サービス内容・施工例

サービス内容・施工例

 

 庭造り

 長い間、造園に携わってきた植木職人の手で、お客様のご要望にかなった庭造りをしてみませんか?
木の植栽をはじめ、石を使った施工(石組、石積み、景石、飛石、延段、蹲など)、枕木を使った施工、竹垣、フェンス、レンガ積み、ブロック、カーポートにいたるまで、あらゆる施工に対応いたします。

 

 

お庭をリノベーションさせて頂きました。
広い範囲ですので、一部ですが紹介いたします。

もともとあった庭を活かして、ところどころ肉付けして作庭していきました。
2階の窓から手の届きそうな場所に山採りの赤松を植栽しました。

目立っていたブロック積みに杉皮を張り、灰色の冷たい囲いから山の温かい雰囲気に変えました。そうすると杉皮塀手前に植えた山採りのハウチワカエデやマンサクの幹が際立って見えてきます。

2階の赤松に手が届きそうな窓とは違う窓からは、今度はマンサクに手が届きそうな感じに配置して、紅葉を間近に楽しめます。
園路には庭に転がっていた河石を歩きやすいように配置し石畳風に仕上げました。

 

ところどころ石が崩れたり土が流れていた部分があったので、組みなおして整形してあります。

 

 新しく植栽した樹木はほとんどが能登の山から採ってきたもので、仕立てた物とは違う柔らかな樹形がお客様の庭に思うイメージと合っていたのではと思い提案致しました。これからの管理によってもっと能登の里山風景に近づければと思っています。

 

 

 

お庭をリノベーションさせて頂きました。

 

家を建てた時に、外構屋さんが植えていった庭木がだんだん弱ってきた。横の敷地を庭っぽくしてほしい。この様なご依頼を頂き、まずは土壌の調査をおこないました。すると、やはり適切な土壌改良が成されておらず、水が抜けずに根腐れしている状態でした。樹木の配置換えを含め一度土壌を掘り起こし、水の抜け道を確保し保水保肥力を持たせるような土壌改良をおこない、玄関前には新たにソヨゴとジューンベリーを植栽し要所に流木を使用し景観とマッチするように心がけました。横の敷地には既存の樹木を生き返らせる処置を施して配置し、板石・景石を据え行き来出来るよう実用性も考慮しました。奥へと長い空間なので、単調な配置にならないように手前と一番奥に少し高めの樹木を置いてより遠近感を持たせ、飛石によって庭の動きを表わせればと思いながら配置しました。お隣との境界にはブロックをもうけアルミフェンスを設置することで、庭としての空間を意識できるようになったと思います。

 

 

 

 

 

玄関前の新たなスペースに小さな庭を作りました

ooyama

ooyama

奥行きがが30pから20pへと狭くなる細長い空間で、六方石を使い奥行きを出しながら面にならないよう植物を配置していきました。これから何年か経った時にその町になじんだ昔からあるような、それでいて小洒落た庭になっている事を思い浮かべながら作りました。
また毎年のお庭管理で訪れるのが楽しみです♪

 

 

 

お庭の模様替え

ogata

ogata

前に施工してあった防草シートがクチャクチャになってしまい、草がアチコチから出てきていました。斜めに傾斜していたお庭を高い段と低い段に2分割して仕切りに石を積みました。飛石の配置換え、防草シート設置、砂利敷きを行い、以前よりも空間が広くなりました。

 

 

 

お店の前のちょっとしたスペースでいろいろしてみました。
sanbasu

 

鉢で色んな植物を植えてみたいので、その鉢を置くスペースを可愛くしたいとのご要望でした。今回は流木を使って囲ってみたり、仕切り材・オブジェとして使ってみたりととても楽しいお仕事をさせて頂きました。お店の雰囲気に沿った可愛い空間が出来たのではないかと(^-^)

sanbasu

sanbasu

 

 

 

土留めのタマリュウ、ぐり石を設置しました。

nisikawa

nisikawa

 

nisikawa

nisikawa

庭を造った時はコケで土が流れないようにしていたようなのですが、コケがなくなってきて土が枯山水へ流出してしまいました。
タマリュウで土の流出を抑え、アクセントにゴロタ石で洲浜を想定して設置しました。
単なる土留めでも、タマリュウのみでベタッとしてしまうのではなく、少し動きをつけて石を使うのも面白いですね。

 

 

 

土間コンクリートをハツリました。

hosima

hosima

以前ブロックで囲って作られた花壇(畑)が、駐車場のコンクリートの上にそのままブロックを積んで土を入れて作られたとの事。一応、水抜きのパイプを2か所作ってありましたが、いつも水が抜けずに作物が作れなかったという事で、あっさり下のコンクリートをハツリました。コンクリートを無くすると、下の砂は水をじゃんじゃん吸っていきます。これで問題は解消されました!
ただ花壇の位置がお家の北側で、陽当たりがどうなのか・・・豊作を祈ってます。

 

 

除草、花壇、クラピア植栽@

ogawa

ogawa

除草、花壇、クラピア植栽A

ogawa

ogawa

去年、畑をしていたけどしばらく放置していたら草がはびこってしまって・・・。草をなんとかして、畑と子供の砂遊びのスペースを作ってほしい とのご依頼でした。
 畑と砂場のスペースはレンガで囲い、その他の空いたスペースは草が生えてこないようにクラピア(ヒメイワダレソウの改良品種)をはびこらせる予定で、防草を兼ねた植栽シートを敷き詰めて、クラピアを植えました。今はまだらなクラピアですが年内には全面に広がってくれるはず。水やりを頑張って頂いて、一面緑の気持ちいい空間にしていただきたいです。

 

クラピア成長過程

植え付け
ogawa

1週目
ogawa

 

2週目
ogawa

3週目
ogawa

 

4週目
ogawa

5週目
ogawa

 

6週目
ogawa

7週目
ogawa

 

8週目
kurapia

9週目
kurapia

 

10週目
ogawa

冬季休眠中
ogawa

10週目以降はあまり成長が見られなかったので、また来年の観察で庭一面にクラピアが拡がるまで見ていきたいと思っています♪

 

 

 

それでは順番に工程を・・・
@除草・整地しました。

ogawa

ogawa

まずは除草をして、土も耕して草の根っこも起こしました。そしてある程度整地をして水はけを良くしておきます。この時に石や草の根っこ、植物が根を張るのに障害になるものは撤去しておきます。

 

A花壇を作りました。

ogawa

ogawa

 

小川邸

レンガを積んで、畑と砂場の花壇を作りました。砕石を入れて路盤を固めてから捨てコンを敷いて一段目を積んで、砂場は2段積(子どもが無理なくまたげる高さ)で畑は3段積にしました。目地は深目地にしてレンガの素材が損なわれないように配慮しました。

 

 

 

 

 

B植栽シートを敷きました。

ogawa

ogawa

クラピアを植栽するにあたり、クラピアがはびこる前に草が茂らないよう植栽シート(防草)を敷いて土を隠します。この植栽シートは普通の防草シートと違って、細かい繊維が絡み合って出来ていて、クラピアの根っこは地面へ通すが地面へ出てこようとする草は通さないんです。優れものですね〜。
ちなみにクラピアとは、国内に自生するイワダレソウを宇都宮大学の故倉持仁志先生が品種改良して創り出した新しい緑化植物(グランドカバー植物)です。 イワダレソウは、クマツヅラ科・イワダレソウ属の多年草で、世界中の熱帯〜亜熱帯に広く分布し、同属のヒメイワダレソウと共に、グランドカバーによく用いられます。低く地上を這うようにして育ち、踏圧に強く、暑さ寒さへの耐性があると、グランドカバーにもってこいの性質を持っています。また、日照時間が3時間くらいの日当たりが悪い場所でも元気に育ちます。そして、7月〜10月に小さな薄いピンクのかわいらしい花を咲かせます。
中でも、このクラピアという品種が強いと近年評判みたいです。芝生の約10倍の速度で広がるほどよく増え、横へ広がり、草丈が伸びないので、芝生のような刈り込みが必要ありません。そのうえ種をつけないので、周囲の生態系に影響を及ぼす心配もないんですよ。

 

 

前庭を奇麗にさせて頂きました。

ogawa

ogawa

玄関から後ろの納屋へ行く為の歩みを、コンクリート平板を並べて作りました。そして、水道メーターや排水溝の蓋・ガス管を隠すために、防草シート・砂利を敷いて間にワーヤープランツと芝桜を植えました。

 

コンクリート平板を据えました。

ogawa

ogawa

 

 

 

ブロックを積みました。
田中邸

 

nakajima

nakajima

大きくなりすぎて道路にはみ出たカイズカイブキ。カイズカイブキは葉っぱのない所まで切り詰めてしまうと芽が出てこないのでもう手詰まりでした。
カイズカイブキはお役御免、新たに化粧ブロックを敷設しました。

 

 

アプローチの延段をやり直しました。

aburano

aburano

大判の板石を新たに追加して、より歩きやすく、そしてアクセントとして。

 

 

 

 

aburano

aburano

縁石も部分的に岬風にして、板石との関連性を持たせて据えました。

 

 

 

 

 

坪庭を作りました。

aburano

aburano

少しの空いたスペースを有効に、広く見せるようにしました。石・木それぞれが<勢い>を受け合って全体のバランスが取れていきます。

家の中から直接外が、あるいは外から直接家の中が見えるのではなく、樹木が間に入る事によって視覚的にもそして心理的にもワンクッションおけるので、安心感が出てきます。

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